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  • 2023.10.24

暦で古の先人達を想う|【霜降】

2023 二十四節気:霜降(そうこう:10月24日~11月7日頃) 秋が深まり、朝は霜が降りるほど冷えて、楓や紅葉が色付き始める頃となります。 七十二候 ・初候:霜始めて降る(しもはじめてふる:10月24日~10月28日頃) 霜が降り始める頃。   ・次候:霎時施す(こさめときどきふる:10月29日~11月2日頃) ときどき小雨が降る頃。   ・末候:楓蔦黄ばむ(もみじつたきば […]

  • 2023.10.08

暦で古の先人達を想うブログ|【寒露】

2023 二十四節気:寒露(かんろ:10月8日~10月23日頃) 秋の山野に宿る露の意味で、露がつめたく感じられ、 朝夕に寒気を感じ始め夜が長くなる頃、 五穀の収穫もたけなわで、雁が渡り菊が咲く頃となります。   七十二候 ・初候:鴻雁来(こうがんきたる:10月8日~10月12日頃) 雁の群れがやって来る頃。     ・次候:菊花開(きくのはなひらく:10月13日~1 […]

  • 2023.09.23

暦で古の先人達を想うブログ|【秋分】

2023 二十四節気:秋分(しゅうぶん:9月23日~10月7日頃) 春分と同じく昼夜の時間がほぼ同じになる時期で、秋のお彼岸となります。 ご先祖を敬い、亡くなった人の御霊を偲ぶ日となります。   七十二候 ・初候:雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ:9月23日~9月27日頃) 雷が鳴らなくなる頃。   ・次候:蟄虫坏戸 (むしかくれてとをふさぐ:9月28日~10月2日頃) […]

  • 2023.09.08

暦で古の先人達を想うブログ|【白露】

2023 二十四節気:白露(はくろ:9月8日~9月22日頃) 朝夕には木や草花に白露が宿り、秋の気配が感じられる時期。 セキレイが鳴き始めツバメが去っていく頃となります。 七十二候 ・初候:草露白し(くさつゆしろし:9月8日~9月11日頃) 草花の上に朝露が付き始める頃。     ・次候:鶺鴒鳴く(せきれいなく:9月12日~9月17日頃) 鶺鴒が鳴き始める頃。   & […]

  • 2023.08.23

暦で古の先人達を想うブログ|【処暑】

2023 二十四節気:処暑(しょしょ:8月23日~9月7日頃) 暑さが止むを意味します。 厳しい暑さも徐々に収まり、涼風が吹き渡り、穀物が実り始める時期。 台風シーズンに入る時期でもあります。 七十二候 ・初候:綿の柎開く(わたのはなしべひらく:8月23日~8月27日頃) 綿の実がはじけて柎が開き始める頃。   ・次候:天地始めて粛し(てんちはじめてさむし:8月28日~9月1日頃) 暑さ […]

  • 2023.08.08

暦で古の先人達を想う|【立秋】

2023 二十四節気:立秋(りっしゅう:8月8日~8月22日頃) 秋の始まりを意味します。 まだ残暑が厳しい時期ですが、暦上では秋に入り、 お盆明け頃には少しずつ秋の気配が感じられます。 立秋を境に季節の挨拶は「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に変わります。   七十二候 ・初候:涼風至る(りょうふういたる:8月8日~8月12日頃) 涼しい風が吹き始め、この頃から秋の気配を感じ始める頃。 […]

  • 2023.07.23

暦で古の先人達を想う|【大暑】

2023 二十四節気:大暑(たいしょ:7月23日~8月7日頃) 1年中で暑さが最も厳しく、時々大雨が降り蒸し暑くなります。 「夏の土用」は、ほとんどがこの節気に入ります。   七十二候 初候:桐始結花。(きりはじめてはなをむすぶ:7月23日~7月28日頃) 桐の花が実をつけ始める頃。   次候:土潤溽暑。(つちうるおうてむしあつし:7月29日~8月2日頃) 土から発散される熱気 […]

  • 2023.07.07

暦で古の先人達を想う|【小暑】

2023 二十四節気:小暑(しょうしょ:7月7日~7月22日頃) 次の大暑に対する意味で、 この頃に梅雨が明け、夏の太陽が照り付け 暑さが次第に厳しくなってくる時期となります。   七十二候 初候:温風至。(あつかぜいたる:7月7日~7月11日頃) 時折熱風が吹く。   次候:蓮始開。(はすはじめてさく:7月12日~7月16日頃) 蓮の花が咲き始める頃。   末候:鷹 […]

  • 2023.06.21

暦で古の先人達を想う|【夏至】

2023 二十四節気:夏至(げし:6月21日~7月6日頃) 北半球では、昼が最も長く、夜が最も短い日です。 夏の真ん中梅雨の真っ盛りで、菖蒲(ショウブ)や半夏生(ハンゲショウ)の季節です。 七十二候 初候:乃東枯。(なつかれくさかるる:6月21日~6月25日頃) 「うつぼぐさ」の花穂(穂のように見える花)が黒ずんだ色になる頃。   次候:菖蒲華。(あやめはなさく:6月26日~6月30日頃 […]

  • 2023.06.06

暦で古の先人達を想う|【芒種】

2023 二十四節気:芒種(ぼうしゅ:6月6日~6月20日頃) 芒(のぎ)の有る穀物(稲)を植え付ける季節を意味し、 五月雨が降り続き、農家が多忙を極める季節です。 *芒とは、米や麦などイネ科の植物で、花の外側についている針のような突起のこと。禾とも書きます。 七十二候 初候:蟷螂生。(かまきりしょうず:6月6日~6月10日頃) 蟷螂(カマキリ)が生まれ姿を現す頃。   次候:腐草為蛍。 […]

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