- 2024.01.06
暦で古の先人達を想う|【小寒】
2024 二十四節気:小寒(しょうかん:1月6日~1月19日頃) 寒風と降雪に悩まされる本格的な冬の季節です。 小寒から「寒の入り」といい、春が始まる立春頃が「寒の明け」といいます。 この約1か月間を「寒の季節」となります。 七十二候 ・初候:芹乃栄(せりすなわちさかう:1月6日~1月10日頃) セリが群れを成して生え芹が生え始める頃。 芹は春の七草のひとつで、冷たい水辺で育ちます。 一箇所から競 […]
it's-blog イッツの50'sブログ[ブログ初心者の第2ステージ模索中]
2024 二十四節気:小寒(しょうかん:1月6日~1月19日頃) 寒風と降雪に悩まされる本格的な冬の季節です。 小寒から「寒の入り」といい、春が始まる立春頃が「寒の明け」といいます。 この約1か月間を「寒の季節」となります。 七十二候 ・初候:芹乃栄(せりすなわちさかう:1月6日~1月10日頃) セリが群れを成して生え芹が生え始める頃。 芹は春の七草のひとつで、冷たい水辺で育ちます。 一箇所から競 […]
2023(~24) 二十四節気:冬至(とうじ:12月22日~1月5日頃) 1年で最も昼が短く、夜が長い頃となります。 冬至の事を「陰が極まり再び陽にかえる日」という意味で、 「一陽来復(いちようらいふく)」の日ともいいます。 この日を境にして運気も上昇するとされていて 悪い事が続いても運気が回復し 良い方向に向かて行くという意味も込められています。 また冬至には、「ん」がつく「運盛り」の「かぼちゃ […]
2023 二十四節気:大雪(たいせつ:12月7日~12月21日頃) 本格的に寒さが厳しくなり、冬将軍の到来を予感させる季節で、 山の峰々は雪に覆われる頃となります。 七十二候 初候:閉塞成冬(そらさむくふゆとなる:12月7日~12月11日頃) いよいよ冬になった事を実感する頃。 次候:熊蟄穴(くまあなにこもる:12月12日~12月16日頃) 山では熊が冬眠をする頃。 末候:鱖魚群(さ […]
2023 二十四節気:小雪(しょうせつ:11月22日~12月6日頃) 雪が降り始める頃ですが、身近では降雪は少なく、山の頂きに白銀が眺められ、 冬の到来が目前に感じられる頃となります。 七十二候 ・初候:虹蔵れて見えず(にじかくれてみえず:11月22日~11月26日頃) 曇り空が多くなり、雨の後、虹が見える事が少なくなる頃。 ・次候:朔風払葉(さくふうはをはらう:11月 […]
2023 二十四節気:立冬(りっとう:11月8日~11月21日頃) 冬の季節に入る最初の節気、 日差しも弱くなり、冬の気配が増し、朝晩は冷え込み、大地が凍り始める頃となります。 七十二候 初候:山茶始めて開く(つばきはじめてひらく:11月8日~11月12日頃) 「つばき」とありますが、山茶花(さざんか)が咲き始める頃。 次候:地始めて凍る(ちはじめてこおる:11月13日~11月17日 […]
2023 二十四節気:霜降(そうこう:10月24日~11月7日頃) 秋が深まり、朝は霜が降りるほど冷えて、楓や紅葉が色付き始める頃となります。 七十二候 ・初候:霜始めて降る(しもはじめてふる:10月24日~10月28日頃) 霜が降り始める頃。 ・次候:霎時施す(こさめときどきふる:10月29日~11月2日頃) ときどき小雨が降る頃。 ・末候:楓蔦黄ばむ(もみじつたきば […]
2023 二十四節気:寒露(かんろ:10月8日~10月23日頃) 秋の山野に宿る露の意味で、露がつめたく感じられ、 朝夕に寒気を感じ始め夜が長くなる頃、 五穀の収穫もたけなわで、雁が渡り菊が咲く頃となります。 七十二候 ・初候:鴻雁来(こうがんきたる:10月8日~10月12日頃) 雁の群れがやって来る頃。 ・次候:菊花開(きくのはなひらく:10月13日~1 […]
2023 二十四節気:秋分(しゅうぶん:9月23日~10月7日頃) 春分と同じく昼夜の時間がほぼ同じになる時期で、秋のお彼岸となります。 ご先祖を敬い、亡くなった人の御霊を偲ぶ日となります。 七十二候 ・初候:雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ:9月23日~9月27日頃) 雷が鳴らなくなる頃。 ・次候:蟄虫坏戸 (むしかくれてとをふさぐ:9月28日~10月2日頃) […]
2023 二十四節気:白露(はくろ:9月8日~9月22日頃) 朝夕には木や草花に白露が宿り、秋の気配が感じられる時期。 セキレイが鳴き始めツバメが去っていく頃となります。 七十二候 ・初候:草露白し(くさつゆしろし:9月8日~9月11日頃) 草花の上に朝露が付き始める頃。 ・次候:鶺鴒鳴く(せきれいなく:9月12日~9月17日頃) 鶺鴒が鳴き始める頃。 & […]
2023 二十四節気:処暑(しょしょ:8月23日~9月7日頃) 暑さが止むを意味します。 厳しい暑さも徐々に収まり、涼風が吹き渡り、穀物が実り始める時期。 台風シーズンに入る時期でもあります。 七十二候 ・初候:綿の柎開く(わたのはなしべひらく:8月23日~8月27日頃) 綿の実がはじけて柎が開き始める頃。 ・次候:天地始めて粛し(てんちはじめてさむし:8月28日~9月1日頃) 暑さ […]