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  • 2023.02.19

暦で古の先人達を想う|【雨水】

  2023 二十四節気:雨水(うすい:2月19日~3月5日頃) 陽気がよくなってきて、雪や氷が溶けて水になり、雪が雨に変わる頃。 農作業を始める目安となる時期になります。   七十二候 ・初候:土脉潤起(つちのしょううるおいおこる:2月18日~2月22日頃) 春の大地が潤い始める頃。   ・次候:霞始靆(かすみはじめてたなびく:2月23日~2月27日頃) 山々に霞が […]

  • 2023.02.04

暦で古の先人達を想う|【立春】

2023 二十四節気:立春(りっしゅん:2月4日~2月18日頃) 暦の上では、この日から春で、1年が始まります。 旧暦の正月節に当ります。 立春は冬と春の分かれる節目の日である「節分」の翌日で、 「寒さが明けて春に入る日」いわば春の初日です。 七十二候 ・初候:東風解凍(はるかぜこおりをとく:2月4日~2月8日頃) 春の風が川や湖の氷を解かし始める頃。   ・次候:黄鶯睍睆(こうおうけん […]

  • 2023.01.20

暦で古の先人達を想う|【大寒】

2023 二十四節気:大寒(だいかん:1月20日~2月3日頃) 寒さの絶頂期で、 極寒の辛苦に悩まされますが、 ふきのとうが出始め、 春の足音が聞こえてきそうな季節です。 七十二候 ・初候:欵冬華(ふきのはなさく:1月20日~1月24日頃) 凍てついた地面に蕗(ふき)の花が咲き始める頃。 地面には雪が積もり、強い寒さが襲ってくる時期ですが、 草花は春に向けて着実に動き出しています。   […]

  • 2023.01.06

暦で古の先人達を想う|【小寒】

2023 二十四節気:小寒(しょうかん:1月6日~1月19日頃) 寒風と降雪に悩まされる本格的な冬の季節です。 小寒から「寒の入り」といい、春が始まる立春頃が「寒の明け」といいます。 この約1か月間を「寒の季節」となります。 七十二候 ・初候:芹乃栄(せりすなわちさかう:1月6日~1月9日頃) セリが群れを成して生え芹が生え始める頃。 芹は春の七草のひとつで、冷たい水辺で育ちます。 一箇所から競り […]

  • 2022.12.22

暦で古の先人達を想う|【冬至】

2022(~23)   二十四節気:冬至(とうじ:12月22日~1月5日頃) 1年で最も昼が短く、夜が長い頃となります。 冬至の事を「陰が極まり再び陽にかえる日」という意味で、 「一陽来復(いちようらいふく)」の日ともいいます。 この日を境にして運気も上昇するとされていて 悪い事が続いても運気が回復し 良い方向に向かて行くという意味も込められています。 また冬至には、「ん」がつく「運盛り […]

  • 2022.12.07

暦で古の先人達を想う|【大雪】

2022 二十四節気:大雪(たいせつ:12月7日~12月21日頃) 本格的に寒さが厳しくなり、冬将軍の到来を予感させる季節で、 山の峰々は雪に覆われる頃となります。  七十二候 初候:閉塞成冬(そらさむくふゆとなる:12月7日~12月11日頃) いよいよ冬になった事を実感する頃。   次候:熊蟄穴(くまあなにこもる:12月12日~12月16日頃) 山では熊が冬眠をする頃。 末候 […]

  • 2022.11.22

暦で古の先人達を想う|【小雪】

2022 二十四節気:小雪(しょうせつ:11月22日~12月6日頃) 雪が降り始める頃ですが、身近では降雪は少なく、山の頂きに白銀が眺められ、 冬の到来が目前に感じられる頃となります。   七十二候 ・初候:虹蔵れて見えず(にじかくれてみえず:11月22日~11月26日頃) 曇り空が多くなり、雨の後、虹が見える事が少なくなる頃。   ・次候:朔風払葉(さくふうはをはらう:11月 […]

  • 2022.11.07

暦で古の先人達を想う|【立冬】

2022 二十四節気:立冬(りっとう:11月7日~11月21日頃) 冬の季節に入る最初の節気、 日差しも弱くなり、冬の気配が増し、朝晩は冷え込み、大地が凍り始める頃となります。 七十二候 初候:山茶始めて開く(つばきはじめてひらく:11月7日~11月11日頃) 「つばき」とありますが、山茶花(さざんか)が咲き始める頃。   次候:地始めて凍る(ちはじめてこおる:11月12日~11月16日 […]

  • 2022.10.23

暦で古の先人達を想う|【霜降】

2022 二十四節気:霜降(そうこう:10月23日~11月6日頃) 秋が深まり、朝は霜が降りるほど冷えて、楓や紅葉が色付き始める頃となります。 七十二候 ・初候:霜始めて降る(しもはじめてふる:10月23日~10月27日頃) 霜が降り始める頃。   ・次候:霎時施す(こさめときどきふる:10月28日~11月1日頃) ときどき小雨が降る頃。   ・末候:楓蔦黄ばむ(もみじつたきば […]

  • 2022.10.08

暦で古の先人達を想うブログ|【寒露】

2022 二十四節気:寒露(かんろ:10月8日~10月22日頃) 秋の山野に宿る露の意味で、露がつめたく感じられ、 朝夕に寒気を感じ始め夜が長くなる頃、 五穀の収穫もたけなわで、雁が渡り菊が咲く頃となります。   七十二候 ・初候:鴻雁来(こうがんきたる:10月8日~10月12日頃) 雁の群れがやって来る頃。     ・次候:菊花開(きくのはなひらく:10月13日~1 […]

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