- 2021.02.18
暦で古の先人達を想う|【雨水】
2021年 二十四節気:雨水(うすい:2月18日~3月4日頃) 陽気がよくなってきて、雪や氷が溶けて水になり、雪が雨に変わる頃。 農作業を始める目安となる時期になります。 七十二候 ・初候:土脉潤起(つちのしょううるおいおこる:2月18日~2月22日頃) 春の大地が潤い始める頃。 ・次候:霞始靆(かすみはじめてたなびく:2月23日~2月27日頃) 山々に霞がたなびき始め […]
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2021年 二十四節気:雨水(うすい:2月18日~3月4日頃) 陽気がよくなってきて、雪や氷が溶けて水になり、雪が雨に変わる頃。 農作業を始める目安となる時期になります。 七十二候 ・初候:土脉潤起(つちのしょううるおいおこる:2月18日~2月22日頃) 春の大地が潤い始める頃。 ・次候:霞始靆(かすみはじめてたなびく:2月23日~2月27日頃) 山々に霞がたなびき始め […]
2021年 二十四節気:立春(りっしゅん:2月3日~2月17日頃) 暦の上では、この日から春で、1年が始まります。 旧暦の正月節に当ります。 立春は冬と春の分かれる節目の日である「節分」の翌日で、 「寒さが明けて春に入る日」いわば春の初日です。 七十二候 ・初候:東風解凍(はるかぜこおりをとく:2月3日~2月7日頃) 春の風が川や湖の氷を解かし始める頃。 ・次候:黄鶯睍睆(こうおうけ […]
2020年度 二十四節気:大寒(だいかん:1月20日~2月3日頃) 寒さの絶頂期で、 極寒の辛苦に悩まされますが、 ふきのとうが出始め、 春の足音が聞こえてきそうな季節です。 七十二候 ・初候:欵冬華(ふきのはなさく:1月20日~1月24日頃) 凍てついた地面に蕗(ふき)の花が咲き始める頃。 地面には雪が積もり、強い寒さが襲ってくる時期ですが、 草花は春に向けて着実に動き出しています。   […]
2020年度 二十四節気:小寒(しょうかん:1月5日~1月19日頃) 寒風と降雪に悩まされる本格的な冬の季節です。 小寒から「寒の入り」といい、春が始まる立春頃が「寒の明け」といいます。 この約1か月間を「寒の季節」となります。 七十二候 ・初候:芹乃栄(せりすなわちさかう:1月5日~1月9日頃) セリが群れを成して生え芹が生え始める頃。 芹は春の七草のひとつで、冷たい水辺で育ちます。 一箇所から […]