暦で古の先人達を想う|【立冬】

暦で古の先人達を想う|【立冬】

2022

二十四節気立冬(りっとう:11月7日~11月21日頃)

冬の季節に入る最初の節気、
日差しも弱くなり、冬の気配が増し、朝晩は冷え込み、大地が凍り始める頃となります。

七十二候

初候:山茶始めて開く(つばきはじめてひらく:11月7日~11月11日頃)

「つばき」とありますが、山茶花(さざんか)が咲き始める頃。

 

次候:地始めて凍る(ちはじめてこおる:11月12日~11月16日頃)

大地が凍り始める頃。

 

末候:金盞香し(きんせんこうばし:11月17日~11月21日頃)

水仙の花が咲き始め上品な香りが漂う頃。

 

この時期の行事など。

七五三(11月15日)

満年齢(又は数え年)で、男の子は3歳・5歳、女の子は3歳・7歳の時に、各地の神社へお参りへ行きます。
千歳飴は親が子供の長寿を願っている事から長くなっております。

 

*数え年とは、
年齢の表現方法の一種で、生まれてから関わった暦年の個数で年齢を表す方法です。
(生まれた年を「1歳」とする数え方)以後元日が来るごとに1歳を加算します。

*満年齢は、生まれた時点の年齢を0歳とし、以後誕生日の前日24時に1歳を加算します。

現在七五三では地域等によって違ったりしている様(あるいは混載して利用)ですが、
明治以前は数え年を使用していた様です。

法律的には、1950年施行の「年齢のとなえ方に関する法律」で、国民には満年齢によって年齢を表すことを改めて推奨し、国・地方公共団体の機関に対しては満年齢の使用を義務付け、数え年を用いる場合は明示することを義務付けたとあります。

国民に「改めて」推奨したとありますが、遡る事1902年に「年齢計算ニ関スル法律」にて満年齢に一本化されることとなりますが、一般には数え年が使われ続けたことから、1950年施行の法律の流れとなります。

因みに同法制定の理由は次の4点の様です。
1.「若返る」ことで日本人の気持ちを明るくさせる効果。
2.正確な出生届の促進。
3.国際性向上。
4.配給における不合理の解消。

 

この時期の旬のもの。(食べ物・花・など)

・林檎
・銀杏
・蓮根
・牡蠣 など。

 

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