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  • 2023.08.08

暦で古の先人達を想う|【立秋】

2023 二十四節気:立秋(りっしゅう:8月8日~8月22日頃) 秋の始まりを意味します。 まだ残暑が厳しい時期ですが、暦上では秋に入り、 お盆明け頃には少しずつ秋の気配が感じられます。 立秋を境に季節の挨拶は「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に変わります。   七十二候 ・初候:涼風至る(りょうふういたる:8月8日~8月12日頃) 涼しい風が吹き始め、この頃から秋の気配を感じ始める頃。 […]

  • 2023.07.23

暦で古の先人達を想う|【大暑】

2023 二十四節気:大暑(たいしょ:7月23日~8月7日頃) 1年中で暑さが最も厳しく、時々大雨が降り蒸し暑くなります。 「夏の土用」は、ほとんどがこの節気に入ります。   七十二候 初候:桐始結花。(きりはじめてはなをむすぶ:7月23日~7月28日頃) 桐の花が実をつけ始める頃。   次候:土潤溽暑。(つちうるおうてむしあつし:7月29日~8月2日頃) 土から発散される熱気 […]

  • 2023.07.07

暦で古の先人達を想う|【小暑】

2023 二十四節気:小暑(しょうしょ:7月7日~7月22日頃) 次の大暑に対する意味で、 この頃に梅雨が明け、夏の太陽が照り付け 暑さが次第に厳しくなってくる時期となります。   七十二候 初候:温風至。(あつかぜいたる:7月7日~7月11日頃) 時折熱風が吹く。   次候:蓮始開。(はすはじめてさく:7月12日~7月16日頃) 蓮の花が咲き始める頃。   末候:鷹 […]

  • 2023.06.21

暦で古の先人達を想う|【夏至】

2023 二十四節気:夏至(げし:6月21日~7月6日頃) 北半球では、昼が最も長く、夜が最も短い日です。 夏の真ん中梅雨の真っ盛りで、菖蒲(ショウブ)や半夏生(ハンゲショウ)の季節です。 七十二候 初候:乃東枯。(なつかれくさかるる:6月21日~6月25日頃) 「うつぼぐさ」の花穂(穂のように見える花)が黒ずんだ色になる頃。   次候:菖蒲華。(あやめはなさく:6月26日~6月30日頃 […]

  • 2023.06.06

暦で古の先人達を想う|【芒種】

2023 二十四節気:芒種(ぼうしゅ:6月6日~6月20日頃) 芒(のぎ)の有る穀物(稲)を植え付ける季節を意味し、 五月雨が降り続き、農家が多忙を極める季節です。 *芒とは、米や麦などイネ科の植物で、花の外側についている針のような突起のこと。禾とも書きます。 七十二候 初候:蟷螂生。(かまきりしょうず:6月6日~6月10日頃) 蟷螂(カマキリ)が生まれ姿を現す頃。   次候:腐草為蛍。 […]

  • 2023.05.21

暦で古の先人達を想う|【小満】

2023 目次  1. 二十四節気:小満(しょうまん:5月21日~6月5日頃) 2. 七十二候 2.0.1. 初候:蚕起食桑。(かいこおきてくわをはむ:5月21日~5月25日頃) 2.0.2. 次候:紅花栄。(べにばなさかう:5月26日~5月30日頃) 2.0.3. 末候:麦秋至。(むぎのときいたる:5月31日~6月5日頃) 3. この時期の行事など。 3.0.1. ・衣替え(6月1日) 4. こ […]

  • 2023.05.06

暦で古の先人達を想う|【立夏】

  2023年 二十四節気:立夏(りっか:5月6日~5月20日頃) 山々に新緑が目立ち、爽やかな風が吹いてきて 夏の気配が感じられる時期。   七十二候 初候:蛙始めて鳴く。(かわずはじめてなく:5月6日~5月10日頃) 田んぼから蛙の合唱が聞こえ始める頃。   次候:蚯蚓出ずる。(みみずいずる:5月11日~5月15日頃) 土からミミズが這い出してくる頃。   […]

  • 2023.04.20

暦で古の先人達を想う|【穀雨】

2023 二十四節気:穀雨(こくう:4月20日~5月5日頃) 春雨の降る日が多くなり田畑を潤す時期。 穀物の種蒔きとその成長の好期となります。 七十二候 初候:葭始生。(あしはじめてしょうず:4月20日~4月24日頃) 川辺の葦が芽吹く頃。   次候:霜止出苗。(しもやみてなえいずる:4月25日~4月29日頃) 霜が降りる事がなくなって苗が元気に育ち始め頃。   末候:牡丹華。 […]

  • 2023.04.05

暦で古の先人達を想う|【清明】

2023 二十四節気:清明(せいめい:4月5日~4月19日頃) 「清浄明潔」という言葉を略した季語と言われます。 万物が清らかで生き生きとした様子。桜や草木に花が咲き始める頃です。   七十二候 初候:玄鳥到る。(つばめきたる:4月5日~4月9日頃) 燕が南からやってくる頃。     次候:鴻雁北へかえる。(こうがんきたへかえる:4月10日~4月14日頃) 雁が北へ帰 […]

  • 2023.03.21

暦で古の先人達を想うブログ|【春分】

2023 二十四節気:春分(しゅんぶん:3月21日~4月4日頃) 昼と夜が同じ長さになる日。「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」という国民の祝日でもあります。 七十二候 初候:雀始巣(すずめはじめてすくう:3月21日~3月25日頃) 雀が巣を作り始める頃。   次候:桜始開(さくらはじめてひらく:3月26日~3月30日頃) 桜のつぼみが開き始める頃。   末候:雷乃発声(かみな […]

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