暦で古の先人達を想う|【春分】

暦で古の先人達を想う|【春分】

2020年

二十四節気:春分(しゅんぶん:3月20日~4月3日頃)

昼と夜が同じ長さになる日。

「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」という国民の祝日でもあります。

 

七十二候

初候:雀始巣(すずめはじめてすくう:3月20日~3月24日頃)

雀が巣を作り始める頃。

 

次候:桜始開(さくらはじめてひらく:3月25日~3月29日頃)

桜のつぼみが開き始める頃。

 

末候:雷乃発声(かみなりこえをはっす:3月30日~4月3日頃)

春雷が鳴り始める頃。

 

 

この時期の行事など。

 

「春のお彼岸」


春分の日を中日としその前後の3日間を合わせた7日間を「春のお彼岸」と言います。

 

3月17日:彼岸入り
3月20日:彼岸の中日(=春分の日・祝日)
3月23日:彼岸明け

 

春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」と言い、

ちなみに、秋分の日は「祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日」となっています。

 

この時期の旬のもの。(食べ物・花・など)

・土筆(つくし)
・帆立貝
・チューリップ
・ソメイヨシノ
・桜餅



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