2023
目次
二十四節気:小雪(しょうせつ:11月22日~12月6日頃)
雪が降り始める頃ですが、身近では降雪は少なく、山の頂きに白銀が眺められ、
冬の到来が目前に感じられる頃となります。
七十二候
・初候:虹蔵れて見えず(にじかくれてみえず:11月22日~11月26日頃)
曇り空が多くなり、雨の後、虹が見える事が少なくなる頃。
・次候:朔風払葉(さくふうはをはらう:11月27日~12月1日頃)
木枯らしが木々の葉を落とす頃。
・末候:橘始めて黄なり(たちばなはじめてきなり:12月2日~12月6日頃)
橘の実が黄色くなってくる頃。
この時期の行事など。
・新嘗祭・勤労感謝の日(11月23日)
新穀の収穫を感謝するお祭りで、この年に収穫された穀物を食す事を「新嘗」といいます。
元々は全国民の祭典の様なお祭りでしたが、勤労感謝の日ができてからは、
一部の神社で行なわれる様になりました。
この時期の旬のもの。(食べ物・花・など)
・蜜柑
・ほうれん草
・さつまいも
・蒟蒻
・山茶花 など。