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  • 2021.05.05

暦で古の先人達を想う|【立夏】

2021年 二十四節気:立夏(りっか:5月5日~5月20日頃) 山々に新緑が目立ち、爽やかな風が吹いてきて 夏の気配が感じられる時期。   七十二候 初候:蛙始めて鳴く。(かわずはじめてなく:5月5日~5月9日頃) 田んぼから蛙の合唱が聞こえ始める頃。   次候:蚯蚓出ずる。(みみずいずる:5月10日~5月14日頃) 土からミミズが這い出してくる頃。   末候:竹笋生 […]

  • 2021.04.20

暦で古の先人達を想う|【穀雨】

2021年 二十四節気:穀雨(こくう:4月20日~5月4日頃) 春雨の降る日が多くなり田畑を潤す時期。 穀物の種蒔きとその成長の好期となります。 七十二候 初候:葭始生。(あしはじめてしょうず:4月20日~4月24日頃) 川辺の葦が芽吹く頃。   次候:霜止出苗。(しもやみてなえいずる:4月25日~4月29日頃) 霜が降りる事がなくなって苗が元気に育ち始め頃。   末候:牡丹華 […]

  • 2021.04.04

暦で古の先人達を想う|【清明】

2021年 二十四節気:清明(せいめい:4月4日~4月19日頃) 「清浄明潔」という言葉を略した季語と言われます。 万物が清らかで生き生きとした様子。桜や草木に花が咲き始める頃です。   七十二候 初候:玄鳥到る。(つばめきたる:4月4日~4月8日頃) 燕が南からやってくる頃。     次候:鴻雁北へかえる。(こうがんきたへかえる:4月9日~4月13日頃) 雁が北へ帰 […]

  • 2021.03.20

暦で古の先人達を想うブログ|【春分】

2021年 二十四節気:春分(しゅんぶん:3月20日~4月3日頃) 昼と夜が同じ長さになる日。 「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」という国民の祝日でもあります。 七十二候 初候:雀始巣(すずめはじめてすくう:3月20日~3月24日頃) 雀が巣を作り始める頃。   次候:桜始開(さくらはじめてひらく:3月25日~3月29日頃) 桜のつぼみが開き始める頃。   末候:雷乃発声(か […]

  • 2021.03.05

暦で古の先人達を想うブログ|【啓蟄】

2021年 二十四節気:啓蟄(けいちつ:3月5日~3月19日頃) 土の中で冬ごもりをしていた虫が地面の上に顔を出し、 桃の花のつぼみがほころび、さなぎが羽化して蝶になりヒラヒラと舞い始める頃。   七十二候 初候:蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく:3月5日~3月9日頃) 冬籠りの虫が出て来る頃。   次候:桃始笑(ももはじめてさく:3月10日~3月14日頃) 桃の花が咲き始め […]

  • 2021.02.18

暦で古の先人達を想う|【雨水】

2021年 二十四節気:雨水(うすい:2月18日~3月4日頃) 陽気がよくなってきて、雪や氷が溶けて水になり、雪が雨に変わる頃。 農作業を始める目安となる時期になります。   七十二候 ・初候:土脉潤起(つちのしょううるおいおこる:2月18日~2月22日頃) 春の大地が潤い始める頃。   ・次候:霞始靆(かすみはじめてたなびく:2月23日~2月27日頃) 山々に霞がたなびき始め […]

  • 2021.02.03

暦で古の先人達を想う|【立春】

2021年 二十四節気:立春(りっしゅん:2月3日~2月17日頃) 暦の上では、この日から春で、1年が始まります。 旧暦の正月節に当ります。 立春は冬と春の分かれる節目の日である「節分」の翌日で、 「寒さが明けて春に入る日」いわば春の初日です。 七十二候 ・初候:東風解凍(はるかぜこおりをとく:2月3日~2月7日頃) 春の風が川や湖の氷を解かし始める頃。   ・次候:黄鶯睍睆(こうおうけ […]

  • 2021.01.20

暦で古の先人達を想う|【大寒】

2020年度 二十四節気:大寒(だいかん:1月20日~2月3日頃) 寒さの絶頂期で、 極寒の辛苦に悩まされますが、 ふきのとうが出始め、 春の足音が聞こえてきそうな季節です。 七十二候 ・初候:欵冬華(ふきのはなさく:1月20日~1月24日頃) 凍てついた地面に蕗(ふき)の花が咲き始める頃。 地面には雪が積もり、強い寒さが襲ってくる時期ですが、 草花は春に向けて着実に動き出しています。   […]

  • 2021.01.05

暦で古の先人達を想う|【小寒】

2020年度 二十四節気:小寒(しょうかん:1月5日~1月19日頃) 寒風と降雪に悩まされる本格的な冬の季節です。 小寒から「寒の入り」といい、春が始まる立春頃が「寒の明け」といいます。 この約1か月間を「寒の季節」となります。 七十二候 ・初候:芹乃栄(せりすなわちさかう:1月5日~1月9日頃) セリが群れを成して生え芹が生え始める頃。 芹は春の七草のひとつで、冷たい水辺で育ちます。 一箇所から […]

  • 2020.12.21

暦で古の先人達を想う|【冬至】

2020年度 二十四節気:冬至(とうじ:12月21日~1月4日頃) 1年で最も昼が短く、夜が長い頃となります。   冬至の事を「陰が極まり再び陽にかえる日」という意味で、 「一陽来復(いちようらいふく)」の日ともいいます。 この日を境にして運気も上昇するとされていて 悪い事が続いても運気が回復し 良い方向に向かて行くという意味も込められています。 また冬至には、「ん」がつく「運盛り」の「 […]

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