暦で古の先人達を想うブログ|【春分】

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2023

二十四節気:春分(しゅんぶん:3月21日~4月4日頃)

昼と夜が同じ長さになる日。「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」という国民の祝日でもあります。

七十二候

初候:雀始巣(すずめはじめてすくう:3月21日~3月25日頃)

雀が巣を作り始める頃。

 

次候:桜始開(さくらはじめてひらく:3月26日~3月30日頃)

桜のつぼみが開き始める頃。

 

末候:雷乃発声(かみなりこえをはっす:3月31日~4月4日頃)

春雷が鳴り始める頃。

 

 

この時期の行事など。

・「春のお彼岸」

春分の日を中日としその前後の3日間を合わせた7日間を「春のお彼岸」と言います。

3月18日:彼岸入り
3月21日:彼岸の中日(=春分の日・祝日)
3月24日:彼岸明け

春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」と言い、
ちなみに、秋分の日は「祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日」となっています。

 

この時期の旬のもの。(食べ物・花・など)

・土筆(つくし)
・帆立貝
・チューリップ
・ソメイヨシノ
・桜餅

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